ボイス110緊急指令室【日本版】

【ボイス】韓国ドラマ原作と日本版リメイクの違いは?結末予想も!

ちはにゃん
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皆さん、こんにちは!ちはにゃんです

2017年に韓国で大ヒットを記録したタイムリミットサスペンスドラマボイス~112の奇跡~【原題:ボイス(보이스)】

リメイク版として、日本でも2019年7月13日(土)より放送が決定しています!

日本版リメイクの放送を控えている今、原作を生み出した韓国でも『ボイス シーズン3』が2019年5月11日より放送中で、益々注目と期待が高まっていますね!(^^)

このように原作が存在する分、リメイクされた作品がどのような内容になるのか、その違いが見どころの一つにもなります!

と、いうわけで今回の記事では、『【ボイス】韓国ドラマ原作と日本版リメイクの違いは?結末予想も!』と題し、予想も含めた情報をお届けします(・∀・)ノ

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『ボイス』とは?

このドラマは原作である韓国版が存在し、タイトルは『ボイス~112の奇跡~』と日本では表記されます。

本国ではチャン・ヒョクさん主演で2017年に放送され、2019年6月12日現在までにシーズン3まで制作されました。(シーズン3は2019年5月11日より現在放送中)

それに、日韓問わず注目度が非常に高い作品で、シーズン1は韓国の放送チャンネルであるOCN史上、歴代最高視聴率を記録したという大ヒット作品です!

“完成度の高いサスペンスドラマ”として、日本でも根強いファンを獲得していることから、リメイクドラマに対する期待値も高く、話題に上っています!

日本版リメイクドラマは、2019年7月13日より日本テレビ系の新土曜ドラマとして、“夜10時枠”で放送決定となっています。

韓国版主演のチャン・ヒョクさんと言えば、日頃より格闘技で鍛え上げているという体で、見事なフットワークを披露し激しい格闘シーンもお手の物!

チャン・ヒョクさん演じるム・ジニョクも相当のハマり役だった訳ですが、日本版の主人公を務めるのは唐沢寿明さんです!

この撮影に向けて、しっかりと体づくりをされてきたという唐沢寿明さん。

すでにクランクイン初日から、かなりのハードなアクションシーンの撮影で体のあちこちに痣が出来てしまう程だったとか…。

原作の方の撮影でも、チャン・ヒョクさんがケガを負う事もあったという激しいアクションシーンは、このドラマの展開に於いて手に汗握る見どころの一つでしょう!

今から本当にドラマのスタートが待ち遠しいですね~(^^)♪

『ボイス』韓国ドラマ原作と日本版リメイクの違い

ここからは、“韓国ドラマ原作”と“日本版リメイク”の作品の違いについて調査してみましたので、比較しながら見ていきましょう(^^)

主人公【“ム・ジニョク”と“樋口彰吾”】の設定に違いはある?

まず、韓国ドラマ原作と日本版リメイクの主人公の設定をみていきましょう。

韓国版原作

妻を事件で失った、かつては腕利きだった刑事ジニョク(チャン・ヒョク)。

そんな彼がいるソンウン地方警察庁「112通報センター」センター長に新しく就任したのは、妻の事件の容疑者が釈放される証言をしたグォンジュ(イ・ハナ)だった。

彼女を恨むジニョクだったが、常人には聞こえない音が聞こえるグォンジュの「絶対聴覚」のお陰で一人の少女を救い出すことに成功する。

そのことで彼女の力を信じるようになるジニョク。
そして実はグォンジュの父も、ジニョクの妻と同じ犯人に命を奪われていたのだ。

ふたりは「ゴールデンタイムチーム」のメンバーと協力し通報者を救いながら、愛する家族を奪った真犯人を突き止めるために動き出すが…。

(Rakuten TV『ボイス~112の奇跡~』あらすじより引用)


日本版リメイク

港東署ECU緊急出動班・班長。

性格は情熱的で、時には感情任せで動いてしまうが、情に厚く後輩たちからも信頼される昔気質な男だった。

3年前、正体不明の暴漢により妻を撲殺される。
妻は殺害される前、樋口に助けを求める電話をかけていたが、仕事中だった樋口はそれに気づかなかった。

一番愛する人を守れなかった悲しみは樋口の心に重い十字架となって残り、酒を飲んでは妻の幻影に涙する日々が続いた。

そんなある時、緊急指令室の中に新たにECU(Emergency Call Unit)が発足。
そのメンバーに樋口が召集された。

しかし、その室長が、3年前の妻が亡くなった事件で通報電話を受けた橘ひかりだと知り、樋口はチームに入ることを頑なに拒む。

(日テレ『ボイス 110緊急指令室』公式ページより引用)

いずれにしても、一番愛する人である妻を凶悪犯罪により亡くし、かつての凄腕刑事が無気力になってしまうところから、ストーリーが展開されていく流れになるでしょう。

上記にご紹介した主人公の設定では、韓国ドラマ原作と日本版リメイクとでは、大差ないようですね~。

“ゴールデンタイム”と“クライシスタイム”

韓国ドラマ原作と日本版リメイクの違いで注目するのは、国による緊急通報用電話番号と被害者の生死を分けるタイムリミットの呼び方の違いです。

いわゆる日本でいうところの『110番』が、韓国では『112番』として警察への緊急通報番号が設定されています。

そして通報後、被害者の安否を分けるタイムリミット韓国ドラマ原作では『ゴールデンタイム』と呼ばれるのに対し、日本版リメイクでは『クライシスタイム』と呼ばれるようです。

緊急指令室のクライシスタイムは『3分で現場到着・5分で現場確認・10分で検挙』というもの。

被害者の生死に関わる、数分の遅れも絶対に許されない過酷な現場…。
何とも、鬼気迫る状況の中にいるユニットメンバーさん方には、本当に頭が下がるばかりですね。

豪華なキャスト陣

韓国ドラマ原作ではチャン・ヒョクさんをはじめ、豪華な顔ぶれがキャスティングされていましたね!
日本版リメイクのキャスト陣も、今後の情報解禁が楽しみなところです(^^)

韓国版原作

~主なキャスト~

キャスト 登場人物名 現在の役どころ
チャン・ヒョク ム・ジニョク ソンウン地方警察庁
112番通報センター
ゴールデンタイムチーム長
イ・ハナ カン・グォンジュ ソンウン地方警察庁
112番通報センター長
ボイスプロファイラー
ペク・ソンヒョン シム・デシク 112通報センター緊急出動チーム員
ジニョクを慕う後輩刑事
イェソン
(SUPER JUNIOR)
オ・ヒョノ 112通報センター分析チーム員
ホワイトハッカー
キム・ジェウク モ・テグ ソンウン通運社長
サイコパス
イ・ドギョン モ・ギボム ソンウン通運会長

 

日本版リメイク

2019年6月12日現在で、発表になっているキャスト陣をご紹介します(・ω・)ノ

唐沢寿明主人公:樋口彰吾 役

真木よう子港東署ECU室長・声紋分析官:橘ひかり 役

増田貴久港東署ECU緊急出動班・捜査員:石川 透役

そして、物語で重要となるサイコパスの悪役のキャスティングが誰か?!

韓国ドラマ原作では、キム・ジェウクさん演じる“モ・テグ”のサイコパスっぷりが、かなりの異彩を放ちインパクト絶大でしたが、日本版で誰に抜擢されるか、追加キャストの発表にも注目です!(^^)

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『ボイス』韓国ドラマ原作の結末ネタバレと日本版リメイクの結末予想

最後に、韓国版原作の結末ネタバレから、日本版リメイクの結末予想をしてみたいと思います(・ω・)ノ

韓国ドラマ原作の結末ネタバレ

遂にテグの隠れ家である別荘を突き止めたジニョクとグォンジュ。
点々と続く血痕を発見しながら、中へと侵入する。

この別荘は、25年前にテグの父のモ・ギボム会長がジョンナム運送を手に入れる為に運送会社社長を拉致し、共犯者と共に凶行に及んだ残虐事件の現場だったのだ。
このように卑劣な手段で手に入れたジョンナム運輸と、モ会長率いるソンウン運送は合併を果たし業界最大手にのし上がる。

そして、まだ幼かったテグは母親と共にこの現場を目撃してしまったことで、内面に秘めたサイコパス気質が表面化する切っ掛けとなり、モ会長はそんな息子の暴走を長年に渡り庇い続けていた。

その頃、拉致されたデシクはテグと共に地下室にいた。

生々しい血痕とおぞましい凶器が並ぶ中、ナイフで自傷行為に及ぶ狂気に満ちたテグに戦慄するデシク。

命乞いするデシクに、無情にもケトルベルで傷害を加えるテグだったが、防犯カメラに映った侵入者がジニョクとグォンジュだと分かると『招待したかったんだ』と歓喜。

徹底した罠の装置を作動させ、2人を別荘内に閉じ込めゲームが始まった…。
装置に翻弄されながらも、音を頼りに何とか地下室を突き止めたジニョクとグォンジュ。

変わり果てたデシクの発見と共に、ライフル銃で攻撃しながら逃走を図るテグと、拳銃を片手にテグを追うジニョクは激しく対峙。

しかし、2人が外に出たところで応援の警察官が駆け付け、執拗にジニョクを挑発するテグだったが、あっさりと逮捕される

これで逮捕劇は幕を下ろすかに見えたが、テグの逮捕の連絡を知ったモ会長は、ソンウン病院の院長と共犯し、テグを追手から逃れさせる為の偽装自害を画策。

その頃、国内ではテグが犯してきた猟奇事件とソンウン通運の数々の悪事が明るみとなり報じられ、社会に衝撃が走り大騒動になっていた…。

ソンウン病院に救急搬送され、院長より自害に見せかける為、仮死状態になる処置を受けるテグ

そして、搬送先で処置中にテグが自害したと報告を受けるジニョクとグォンジュだったが、嘘であると見破る。

仮死状態から目覚めたテグは車で移動中に半狂乱状態になりながらも、日本人の偽名で日本へ密航し逃走を図る為、父の秘書であるキム秘書と共に港に到着。

しかしここで、味方であるはずのキム秘書までもを犠牲にし、新たな凶行に及ぶ。

その頃、モ会長の元には強力班が駆け付けたが、逮捕を目の前にして自害。
一方、テグは自分を追い詰める捜査班達を欺き、まんまと逃走に成功した…

グォンジュはテグを誘き寄せる作戦として、わざとマスコミのインタビューを受け、テグ宛てに挑発するコメントを発信。

その放送を見たテグは、グォンジュの思惑通りに彼女のマンションに現れた。
この命懸けの作戦が見事成功し、ジニョクと共にテグを逮捕へ導く

ようやく全てが幕を閉じ、今は亡き家族の墓前に事件の解決を報告するジニョクとグォンジュ。
そして、瀕死状態で発見されるも何とか命を繋ぎ留め、集中治療を受けるデシク。

一方、テグは精神科病院に収容されたが、そこで入院中の患者数名とテグの担当医から集団で取り囲むように残虐な仕打ちをされ、何とも無残な最期を迎えた…。
その事実をジニョクとグォンジュが知ったのは、ずっと後の事だった。

そんな中、ソンウン地方警察庁のぺ庁長はソンウン通運からの収賄容疑で検察調書を受ける事になり、幹部交代も行なわれた。

半年間の運営と言われたゴールデンタイムチームは、センター長グォンジュの熱意と正義の下、正常な機能を回復し正式に運営されることになったのである——。

日本版リメイクの結末予想と視聴した感想

結論から予想すると、日本版もその世界観を壊すことなく、ラストの展開は韓国ドラマ原作と変わりないと思われます(^^)

ただ、日本版サイコパスの真犯人が、モ・テグと同じような最後を迎えることになるかは、残忍なシーンが多い作品だけに、日本版ではそこまで強烈な描写では描かれないかな、とも思ったり…。

韓国ドラマ原作は、全体的に残虐な展開が生々しく、観ているだけで目を覆いたくなるシーンが多かった印象ですので、ちはにゃん的にR15作品にも匹敵してしまうように思えてなりませんでした(T_T)

しかしながら、間違ってはいけないのが、決して犯罪を助長するような目的のドラマではないことだけは確かなので、あくまでフィクション、あくまでスリルあるサスペンスドラマとして楽しむことです!

そして何より、人の尊い命についても心から考えさせられます

それでもやはり、作品を視聴するにあたっては数々の凶行シーンに覚悟が必要である事と、心臓が弱い方は注意が必要かもしれません(>_<)


さて、ここまで『【ボイス】韓国ドラマ原作と日本版リメイクの違いは?結末予想も!』と題し、予想も含めた情報をお届けしましたが、いかがでしたか?

この夏、一番の話題作となることが予想されるボイス日本版『ボイス 110緊急指令室』。
手に汗握る展開に視聴者を釘付けにすることでしょう!

今後、新しい情報が公開され次第、随時更新していきます!(^^)

この情報及び独自予想は、2019年6月12日現在のものです。
最新情報の詳細は日テレ『ボイス 110緊急指令室』公式ページでご確認ください。

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